主力離脱の続くバルサに朗報! レヴァンドフスキ&オルモが2日エルチェ戦で復帰の可能性

 バルセロナに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキとスペイン代表MFダニ・オルモは、11月2日に行われるエルチェ戦で復帰する可能性があるようだ。30日、スペインメディア『ムンド・デポルティーボ』が報じている。

 現在、バルセロナは主力選手の離脱に悩まされており、26日に開催されたラ・リーガ第10節レアル・マドリードとの“エル・クラシコ”では、オルモやレヴァンドフスキの他に、スペイン代表GKジョアン・ガルシア、デンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセン、スペイン代表MFガビ、ブラジル代表FWハフィーニャらが欠場。さらにその試合で、スペイン代表MFペドリが負傷し、少なくとも6週間の離脱が決定した。

 宿敵レアル・マドリードに敗れ、勝ち点差「5」をつけられることになったバルセロナだが、11月2日に行われるラ・リーガ第11節エルチェ戦でオルモとレヴァンドフスキの2人が復帰できる可能性があるようだ。『ムンド・デポルティーボ』は、両選手が「グループトレーニングに復帰した」とし、2日の出場に関してはメディアスタッフの判断に委ねられるという。

 また、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングとイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードは、水曜日の練習を欠席したものの、木曜日(30日)の練習をこなしたようで、コンディションに問題はないようだ。一方、スペイン代表DFパウ・クバルシはジムトレーニングを続けているが、31日にはチーム練習に復帰する見込みと伝えられている。

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