“絶好調”の鎌田大地が2ゴール演出! C・パレス、遠藤航先発のリヴァプールを破ってカラバオ杯8強入り

 カラバオ・カップ4回戦(ラウンド16)が29日に行われ、リヴァプールとクリスタル・パレスが対戦した。

 サウサンプトンとの3回戦を2-1で制し、4回戦へと駒を進めたリヴァプール。2シーズンぶりの優勝を目指す同クラブだが、直近は公式戦6試合で5敗を喫するなど不振に陥っている。対するは、ミルウォール(2部)を下して3回戦を突破したクリスタル・パレス。プレミアリーグ勢同士が激突する一戦に、遠藤航と鎌田大地は揃って先発出場。“日本人対決”が実現した。

 試合は序盤から一進一退の攻防が続き、互いに決定機を作れないまま時間が経過。3バックの右に配置された遠藤が鋭い守備で安定感を生み出す一方、鎌田も中盤で的確にゲームをコントロールしていく。

 そんななか、41分に鎌田がチームの先制点を演出する。クリスタル・パレスがポゼッションでリヴァプールを押し込みつつ、敵陣中央でボールを受けた鎌田が浮き球の縦パスを供給。ボックス内で引き出したダニエル・ムニョスのトラップは乱れたものの、相手選手に当たったこぼれ球がゴール正面のイスマイラ・サールへ。ダイレクトで枠内に流し込み、アウェイチームがスコアを動かした。

 さらに前半アディショナルタイム、再び敵陣中央でボールを受けた鎌田がワンタッチで縦パスを送る。サールがヒールでのフリックで右脇のジェレミ・ピノに繋ぐと、対応を試みた遠藤をワンツーの形で引き剥がす。ペナルティエリア手前でリターンを受け直し、冷静に右足でシュート。クリスタル・パレスが貴重な追加点を挙げた。

 この試合ではシステムを変更して臨んだリヴァプールだが、ターンオーバーの影響もあり後半もクリスタル・パレスの守備に苦労。目立ったチャンスを生み出すことができない。68分には2枚替えを機に選手のポジション変更を行い、遠藤がボランチへと立ち位置を移した。

 しかし、反撃を目論むリヴァプールにターニングポイントが訪れる。79分にアマラ・ナロのパスミスからカウンターを浴びると、クリスタル・パレスのジャスティン・デヴェニーがDFラインの背後に抜け出す。ナロが背後からデヴェニーを倒してしまい、主審はレッドカードを提示。ホームチームは数的不利の戦いを余儀なくされる。

 すると、クリスタル・パレスは88分に敵陣内でマルク・グエイがインターセプト。ジェフェルソン・レルマがすぐさま前線のピノにパスを出し、得意のカットインから勝負を決める3点目をゲットする。結局、そのまま試合は3-0で終了。勝利したクリスタル・パレスが4回戦を突破した。準々決勝は12月15日の週に開催予定となっている。

【スコア】
リヴァプール 0-3 クリスタル・パレス

【得点者】
0-1 41分 イスマイラ・サール(クリスタル・パレス)
0-2 45+1分 イスマイラ・サール(クリスタル・パレス)
0-3 88分 ジェレミ・ピノ(クリスタル・パレス)

【動画】鎌田大地の縦パスからC・パレスが先制!

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