再びCKから得点! アーセナル、無失点での7連勝はクラブ史上2度目の記録

 アーセナルが再びクリーンシート(無失点試合)で勝利を収めている。

 プレミアリーグ第10節が1日に行われ、アーセナルは敵地でバーンリーと対戦。14分にコーナーキックからファーサイドでガブリエウ・マガリャンイスが折り返したところをヴィクトル・ギェケレシュが頭で押し込んで先制すると、35分にはデクラン・ライスが追加点を挙げ、2-0で完封勝利を収めた。

 この結果、データサイト『OPTA』によると、今シーズンのアーセナルはコーナーキックからリーグ戦では8ゴールを挙げており、プレミアリーグ開幕10試合終了時点ではコーナーキックから記録された史上最多の得点数になっているという。

 また、アーセナルは直近の公式戦7試合連続でクリーンシートを達成しながらの連勝を続けており、これは1987年9月から10月にかけて記録されたことに続いて、クラブ史上2度目の快挙に。なお、同期間では7連勝を記録していたことから、4日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第4節のスラヴィア・プラハ戦で完封勝利を収めれば、この記録を更新することにもなる。

 さらに、今シーズンのプレミアリーグでは相手チームに枠内シュートを許さなかった試合が5試合もあるが、そのうちの3試合はアーセナルが記録していることも伝えられており、強固な守備を誇っていることが数字でも明らかになっている。

【ハイライト動画】バーンリーvsアーセナル

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