C・ジョーンズ、リヴァプール史上CLでの最多パス数を記録…パス成功率は96%

 リヴァプールに所属するイングランド代表MFカーティス・ジョーンズが、チャンピオンズリーグ(CL)におけるパス数でクラブ新記録を樹立した。

 CL・リーグフェーズ第3節が22日に行われ、リヴァプールはフランクフルトと対戦。26分に先制点を許したが、35分にウーゴ・エキティケが同点弾を決めると、39分にはフィルジル・ファン・ダイクが勝ち越しゴールをマーク。その後はイブライマ・コナテ、コーディ・ガクポ、ドミニク・ソボスライにも得点が生まれ、5-1で逆転勝利を収めた。

 この試合にフル出場して勝利に貢献したC・ジョーンズは、データサイト『OPTA』によると、122本のパスを成功させ、『OPTA』が統計を始めた2003-04シーズン以降、CLではリヴァプール史上最多のパス数を記録した選手になったという。

 また、イギリスメディア『Squawka』によると、C・ジョーンズは127本のパスを試行し、122本を成功させ、96パーセントの成功率を記録。昨シーズンの開幕以降、CLで125本以上のパスを試行して96パーセントのパス成功率を記録している選手は、同選手の他にポルトガル代表MFヴィティーニャとドイツ代表MFヨシュア・キミッヒの3人しかいないことも伝えられている。

【ハイライト動画】フランクフルトvsリヴァプール

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