世界ドラコン王者に3度輝いているカイル・バークシャー(米国)が自身のインスタグラムを更新。“ゴルフの聖地”と称されるセント・アンドリュース・オールドコースで名物ホールに挑戦した様子を動画で投稿した。
世界最古とされる名門コースでプレーできたことを喜んだバークシャーが公開したのは、「ロードホール」の愛称を持つ17番ホールでのプレーだった。
このホールでのティショットは右に隣接するホテル越しにフェアウェイを狙っていかなくてはならない。しかも右にはOBゾーンが、左には深いラフが待ち構えているという難ホールだ。
バークシャーは「このドライバーは最高でした!」という会心の一打でホテルを軽々と越えていった。手元の計測器では圧巻の飛距離373.5ヤード。
セカンドはパターを選んでイーグル狙い。フェアウェイをコロがり、強い斜面を登りながら、やや左へと逸れていったがグリーンオンに成功。そこからバーディパットを慎重に沈めると見事にバーディを奪ってみせた。
今回もコメント欄ではファンとバークシャーのやり取りを見ることができた。「ティショットのデータは映像と一致していないみたいだけど」には「ブラインドショットだったし、計測器をグリーン方向にしっかりと向けていなかったからだろうね」。「斜面を登ったら、あんなに左に曲がるとは予想していなかった?」には「いや、あれは10フィート以内に寄せることができただけで満足だったよ」。「パッティングはこの数カ月で完璧になってきたように見えるよ」には嬉しそうに「thanks man」と感謝していた。
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