「踊る大捜査線 N.E.W.」“新宿のど真ん中”でクランクイン 織田裕二が撮影初日に奇跡起こす「幸運も“踊る”らしい」

【モデルプレス=2025/10/31】『踊る大捜査線』の最新作『踊る大捜査線 N.E.W.』(エヌ・イー・ダブリュー/2026年秋公開)が、2025年10月にクランクイン。撮影開始とあわせて、場面写真も解禁された。

【写真】織田裕二「踊る」最新作、熱気伝わる場面写真

◆「踊る大捜査線 N.E.W.」始動

『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』から12年、2024年3月18日に突如発表された『踊るプロジェクト』の再始動。プロデュース:亀山千広氏、脚本:君塚良一氏、監督:本広克行氏が再集結し、10月に『室井慎次 敗れざる者』、11月には『室井慎次 生き続ける者』の2部作が公開され、二部作ともにヒットを記録、『踊る』シリーズの累計興行収入は500億円を突破した。また二部作で描かれた“最後”の室井慎次の姿は、多くのファンに衝撃を与え、感動の涙で包みこんだ。感慨もひとしお、『室井慎次 生き続ける者』のエンドクレジット後には、青島俊作がサプライズ出演。そして、『THE ODORU LEGEND STILL CONTINUES』の文字が最後に映し出された。

◆織田裕二、クランクインで軌跡起こす

この度、『踊る大捜査線 N.E.W.』が始動。『踊る』シリーズを生み出した黄金タッグ・プロデュース:亀山氏、脚本:君塚氏、監督:本広氏が再び集結、主演に織田裕二を迎え、シリーズ最新作『踊る大捜査線N.E.W.』の撮影が10月より開始となった。撮影初日は、雨が降りしきる中、新宿のど真ん中で、早朝から撮影スタート。約400人のエキストラが待機する中、雨が止まず、一時は撮影中止の暗雲が立ち込めたが、トレードマークの青島コートを来た織田が登場した瞬間に雨が止むという奇跡が。その佇まいは、当時と変わらぬ“青島俊作”で、集まった約400人のエキストラに追われながら新宿の街を疾走する、迫力のシーンで撮影がスタートした。今回、その熱気が伝わる場面写真が早くも解禁。さらに28年間にわたって“青島俊作”もを演じ続けてきた織田、本広監督よりコメントも到着した。(modelpress編集部)

◆織田裕二コメント全文

『踊る大捜査線』は大好きな作品です。もし次の『踊る』があるとしたら、和久さんぐらいの歳のときかなあと言っていたら、本当に近い年齢で演じることになりました。今作で、13年ぶりに青島を演じますが、少しそわそわしながらも、意外に落ち着いて撮影に臨めています。クランクインも、雨で撮影中止の可能性もありましたが、本番直前に晴れ間が出て、そんな幸運も『踊る』らしいなと感じました。随分お待たせしてしまいましたが、いよいよ、『踊る』が帰ってきます!肩肘張らずにやりたいと思っているので、ぜひ皆さんも気楽に、映画館に来ていただけると嬉しいです。

◆本広克行監督コメント全文

『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』で一度幕を閉じましたが、ヒット作を生み出すのが難しい時代に、昨年公開された『室井慎次 敗れざる者/生き続ける者』は多くの方にご覧いただき、『踊る』シリーズは他にはない本当に強い作品だったのだなと、改めて気づかされました。先日無事にクランクインを迎えましたが、コート姿の青島は健在で、当時と全く変わらない雰囲気で、カメラの前に立った瞬間、『帰ってきた!』と感じました。今作での青島は、周囲の世代交代が進む中で、変わらずにいて、『繋いでいく人』の物語です。『踊る大捜査線』らしい、子供から大人まで誰もが楽しめる『笑って泣ける』エンターテイメント作品を目指して頑張ります。楽しみに待っていて下さい!

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