【モデルプレス=2025/10/30】俳優の間宮祥太朗、新木優子がW主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ「良いこと悪いこと」(毎週土曜よる9時~)の第3話が、25日に放送された。ここでは、3話までの放送を受け、寄せられた考察をまとめる。<※ネタバレあり>
【写真】「良いこと悪いこと」“ヒントかもしれない”現実世界とリンクしたプロフ帳
◆間宮祥太朗&新木優子W主演「良いこと悪いこと」
本作は予測不能なノンストップ考察ミステリードラマ。同窓会をきっかけに集まった小学生の頃の同級生たちが、タイムカプセルから出てきた6人の顔が塗りつぶされた卒業アルバムを掘り起こしたことをきっかけに同級生の不審死が始まっていく。
◆「良いこと悪いこと」新たに浮上した怪しい人物
アメリカでアプリの開発会社を経営している小山隆弘(ターボー/SixTONES・森本慎太郎)は、新規事業のPR会見のため久々に一時帰国。PR会見を無事に終えた小山は囲み取材を行っていたが、そこに立ち会った高木将(キング/間宮)の肩にガラスの破片が落ちてくる。高木が咄嗟に「ターボー!」と叫んだことで、小山は上から降ってきたガラス板から命を守ることができた。
猿橋園子(どの子/新木)と同じ「週刊 アポロ」で働く東雲晴香(深川麻衣)は、PR会見に猿橋とともに会見に同席していた。しかし、囲み取材で小山にガラス板が降ってきた際には姿が見えなかった。さらに放送前に公開されたキャストのプロフィール帳で、深川が「もしも別の職業につくなら」という質問に「ガラス職人」と回答していた。
さらに、レトロスナックイマクニの公式Instagramの10月16日の投稿では今國一成(戸塚純貴)と丸藤萌歌(田中美久)の2ショットが公開され、萌歌の「こちらがテンチョーの今國一成さん!テンチョー、私のお姉ちゃんと同い年だった」のコメントが。また、番組公式Instagramの第4話予告の投稿に、田中本人が「お姉ちゃん。。」とコメントしており、萌歌の姉が誰なのかという声がSNS上で飛び交っている。
◆「良いこと悪いこと」レトロスナックイマクニの“斜め読み”が意味するもの
タイトルの「良いこと」の“こ”が“い”に「悪いこと」の“い”が“こ”になっており、「良いこと」の“こ”と“い”の位置関係が斜めになっているとSNS上で話題に。同様に、今國が店長を務める「レトロスナックイマクニ」のロゴを斜め読みすると「クマ」になる。猿橋をいじめていた6人が小学生の時に歌っていた替え歌「森のくまさん」とリンクしており、「今國が6年1組に関係しているのでは?」との考察が浮上している。
◆「良いこと悪いこと」作品全体を包む“6”の謎
また作品中にはある数字が度々登場する。6年1組、塗りつぶされた6人、ポルノグラフティ6作目シングルが主題歌、1人目の被害者・武田敏生(貧ちゃん/空気階段・水川かたまり)の部屋も6階、そして2人目の被害者・桜井幹太(カンタロー/工藤阿須加)が働く「北の桜」も6F…。第3話でもテレビに映るニュースの事件が起こった時間が6時半、桜井の病室が601号室、高木が桜井の見舞いに来たシーンでは駐車場に6の看板が。また、小山を演じる森本が所属しているSixTONESも6に関係しており、小山が物語の重要人物なのではないかという声も上がっている。
◆「良いこと悪いこと」警察のホワイトボードに映る“違和感”
第3話で映った警察のホワイトボードには6年1組の卒業アルバムが貼られていた。そこには警察が知らないはずの、猿橋をいじめていた6人がマークされていた。高木は黒塗りの卒業アルバムのことも、イジメのことも警察に話していないため、キングの身近に警察の内通者がいるのではないかとの疑いが浮上している。ただ、被害者の武田、桜井、中島笑美(ニコちゃん/松井玲奈)と被害者の3人と連絡を取っていた高木、桜井の見舞いに来ていた小山がマークされていているのは分かるが、これまでの事件に一切関係していない羽立太輔(ちょんまげ/森優作)がマークされているのは、次回予告で羽立が荒れた生活を送っている描写があることから、過去に警察沙汰になった過去があるためマークされているのではないかという声も上がっている。
囲み取材で姿が見えなかった東雲、丸藤の姉の正体、「レトロスナックイマクニ」のロゴ、作品全体を包む“6”の謎、警察のホワイトボード、5つの考察に視聴者からは「犯人がますますわからなくなってきた」「キャストみんな怪しく見える」「早く伏線回収してほしい」「もしかして犯人複数人いる?」「丸藤のお姉ちゃんが誰なのかも犯人探しの鍵かな」「第4話以降も“6”の数字探したい」「主題歌が『アゲハ蝶』なの何か意味があるのかな?」といった反響が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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