渋野日向子が自身初の“80年代”スタイルで登場！ 珍しいバイザー姿にも注目？「いつもとは違うスタイリング」

＜樋口久子 三菱電機レディス　事前情報◇30日◇武蔵丘ゴルフコース（埼玉県）◇6690ヤード・パー72＞
 
“ランウェイからフェアウェイへ”をコンセプトにつくられたアディダスゴルフ『オリジナルスゴルフ』の秋冬コレクションを、あす31日（金）から始まる国内女子ツアーで、同社と契約する渋野日向子が着用し出場する。
オリジナルスゴルフは、今年4月にローンチ。同社契約選手で世界ランキング16位のルドビグ・オーバーグ（スウェーデン）が今年の「マスターズ」で着用し、注目を集めた。
 
デザインのテーマは、80年代のゴルフスタイル。そこからインスピレーションを受け、アディダスオリジナルの象徴となっているトレフォイル（三つ葉）ロゴを取り入れ、クラシックでスポーティなゴルフウェアとなっている。
 
また、“ゴルフコースでは、誰もがオリジナル形状でゴルフを楽しむ”という思いを込めてつくられており、アディダスの歴史を尊重しながら、モダンな視点でゴルフ仕様に仕上げている。
 
渋野は、普段着として同シリーズの服を着ていることが多いが、試合で身に着けるのは初めて。「普段着としても大好きなアディダスオリジナルスを、ゴルフ中に着られるのはとても楽しみです。コースでも自分らしいスタイルを表現できるのがうれしい。今週は、いつもとは違うスタイリングでプレーする私に、是非注目してみてください」と心を弾ませる。珍しいバイザー姿にも注目だ。

開幕前日のプロアマにも同ウェアで登場し、コースを確認、最終調整している。これが日本4連戦の最後となり、第1ラウンドは午前9時43分に1番からティオフする。“自分らしいスタイル”で3日間を戦い抜きたい。