「巧みなフェイントを数回見せたが、目立った活躍はなし」 リヴァプールに大敗…スタメン出場の堂安律の評価は厳しいものに

 22日のリヴァプール戦にスタメン出場したフランクフルトのMF堂安律について、地元メディア『Frankfurter Rundschau』が評価を下している。

 チャンピオンズリーグ(CL)第3節が22日に行われ、フランクフルトはリヴァプールと対戦した。堂安律は、この試合にスタメン出場すると、26分にDFラスムス・クリステンセンの先制点に絡んで見せた。しかし、その後は存在感を発揮できずに64分に途中交代。チームも、35分に同点弾を許したのを皮切りに5失点。ホームで、1-5の惨敗となっている。

 そんな試合後、地元メディア『Frankfurter Rundschau』がリヴァプール戦の個人採点を実施。堂安律については、「開始数秒で激しいタックを受けた。巧みなフェイントを数回見せたが、それ以外は目立った活躍はなかった」と持ち味を存分に発揮できなかったと評価を下している。

 これで、CLは2連敗かつ2試合連続5失点となった、フランクフルトは22位にまで後退。次節は、来月4日のナポリ戦となる。

【ハイライト】5失点大敗のフランクフルト

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