LIVゴルフが公式インスタグラムを更新。「2025 年には、まったく常軌を逸したドライバーショットがいくつもありました」と記すと、飛距離のトップ5を動画で公開した。
5位(414ヤード)、4位(416ヤード)に入ったのはブライソン・デシャンボー(米国)だ。米国ツアー9勝、欧州ツアー2勝、LIVゴルフでも今季1勝を挙げている。ファンからの人気は高く、打った瞬間、ギャラリーから大歓声が沸き上がっていた。そしてキャリーだけでなく、ランでも大いに飛距離を伸ばしている様子がしっかりと写されていた。
417ヤードで3位に入ったのはトーマス・ピータース(ベルギー)。欧州ツアーで6勝を挙げている選手だ。そして2位のホアキン・ニーマン(チリ)は一気に距離を伸ばして440ヤード。LIVゴルフでは今季5勝と絶好調。米国ツアーで2勝、欧州ツアーでも1勝を挙げている。
これらの選手を抑えて1位に輝いたのは21歳の新鋭、ケイレブ・サーラット(米国)の444ヤード。第11戦では3位に入るなど、初優勝を目指して奮闘中だ。
投稿を見たファンにもデシャンボーの人気は高く「ブライソンが独占すると思った」「彼と同じくらい飛ばせるプロはいても、ブライソンはいつでもコンスタントに飛ばせるってことだ」などと称賛。また世界各地を転戦するツアーだけに「開催地の標高や風向きも考えないとね」という声もあった。
いずれにしても試合中に見せる400ヤード超えのビッグドライブは圧巻。トップ20はLIVゴルフのYouTubeチャンネルで公開中だ。
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