ルールは? フォーマットは? 最強ジャパンが挑む国別対抗戦をおさらい

<ハンファ・ライフプラス・インターナショナルクラウン 事前情報◇22日◇ニューコリアCC(韓国)◇6525ヤード・パー72>

2年ぶり5度目の国別対抗戦が行われる。7カ国+世界選抜の計8チームによる戦い。日本からは山下美夢有、西郷真央、竹田麗央、古江彩佳が最強のチームジャパンを結成する。
出場国は、「KPMG全米女子プロ選手権」終了後の世界ランキングにおける、各国上位4人の合計ランキングによって決定。出場選手は「AIG女子オープン」(全英)終了後の世界ランキングに基づいて決められた。

さらに今回は、世界選抜チームが誕生。北南米、欧州、アフリカ、オセアニアの4地域で最も世界ランキングの高い選手が選出。リディア・コ(ニュージーランド)、チャーリー・ハル(イングランド)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)、シュ・ウェイリン(台湾)がそろった。

8チームは2つのプールに分かれ、3日間で総当たり戦を行う。日本は全体の第2シードで、プールBの1番手に組み込まれた。同プールには開催地の韓国、スウェーデン、世界選抜がいる。

プールステージ(予選)では4人が2ペアに分かれ、フォアボール形式(それぞれがプレーしていいほうのスコアを採用する)で対戦。勝利で1ポイント、引き分け0.5pt、負け0ptが与えられ、合計ポイントの高い上位2カ国が準決勝に進出する。

最終日の午前は準決勝、午後には決勝と3位決定戦が行われる。準決勝からはシングルス2試合とフォアサム(1つのボールを交互に打つ)1試合の計3マッチ。2ポイント先取のチームが勝利となる。

日本は、プールステージの初日は世界選抜と激突。2日目にスウェーデン、そして3日目に“日韓戦”が待ち受ける。前回大会は8カ国で唯一、未勝利で予選敗退という結果に終わった。今回は序盤から勝ち星を重ねていきたいところ。

日本は5大会連続の出場。初の戴冠を目指し、“最強ジャパン”が力を合わせる。

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