
20日付の女子世界ランキングが発表された。
先週の米国女子ツアー「BMW女子選手権」で2位の畑岡奈紗が13ランクアップの32位に浮上。優勝したキム・セヨン(韓国)は21位から13位に動いた。
米ツアーを主戦場にする日本勢では、1番手の山下美夢有が6位、2番手の西郷真央は9位とともに変動はない。3番手の竹田麗央は13位から12位に順位を上げ、古江彩佳が22位→23位、岩井明愛が23位→24位、岩井千怜が28位→30位にいずれも順位を落とした。そのほか、勝みなみ(37位)、笹生優花(99位)、吉田優利(109位)、渋野日向子(112位)、西村優菜(255位)となっている。
国内女子ツアー組では、「富士通レディース」で3年ぶりとなるツアー通算2勝目を挙げた木村彩子が35ランクアップの130位となった。そのほか、今季2勝の河本結が53位、左手首手術で長期離脱中の小祝さくらが56位、メルセデス・ランキングでトップを走る佐久間朱莉が57位、桑木志帆が69位、ルーキーの荒木優奈が72位と並んでいる。
1位のジーノ・ティティクル(タイ)、2位のネリー・コルダ(米国)、3位のミンジー・リー(オーストラリア)、4位のリディア・コ(ニュージーランド)、5位のチャーリー・ハル(イングランド)のトップ5に変動はなかった。