<速報>ファンケルクラシック最終日 手嶋多一がショット・イン・イーグル発進

<ファンケルクラシック 最終日◇19日◇裾野カンツリー倶楽部(静岡県)◇6986ヤード・パー72>

国内シニアツアーは最終ラウンドがスタートした。
午前8時30分にティオフを迎えた手嶋多一が、出だし1番パー5でショット・イン・イーグルで滑り出した。トータル2アンダー・14位タイでプレーを進めている。

トータル8アンダー・単独首位に立つのは、今年の「日本シニアオープン」を制したタマヌーン・スリロット(タイ)。1打差2位に兼本貴司、2打差3位タイに地元で3連覇がかかる宮本勝昌、プラヤド・マークセン(タイ)が続いている。

宮本が午前9時50分に今季2勝の岩本高志、デービッド・スメイル(ニュージーランド)とのグルーピングで逆転を狙う。その後、同10時00分に最終組のスリロット、兼本、マークセンの3人がスタートする。

また、18日からの2日間で30歳以上45歳未満の女子プロによるペア戦「LADYGO CUP」に出場している有村智恵、佐伯三貴、原江里菜、宮里美香、青山加織、大江香織の6名が「女子エキシビジョンマッチ」で優勝賞金100万円をかけて争っている。

第1ラウンドでは、1イーグル・4バーディ・2ボギーの「68」をマークした宮里が4アンダー・単独首位に立った。3アンダー・2位に佐伯、イーブンパー・3位タイに原、青山、有村、1オーバー・6位に大江と続いた。

シニアはもちろん、女子プロらによる華麗なプレーにも注目だ。

また、会場では、ギャラリーが楽しめる企画が盛りだくさんとなっている。練習グリーン近辺では、顔写真を撮影するだけで肌の状態を瞬時にチェックすることができる『肌カウンセリングコーナー』、生活習慣のバイオマーカーと言われるAGEsの測定を通して、食生活や運動習慣などのアドバイスを受けることができる『健康カウンセリングコーナー』が設けられている。気になる商品が見つかった場合は「特別販売コーナー」でファンケル製品を特別価格で購入することも可能だ。

さらに、ギャラリープラザでは、射的やお菓子すくいなどを楽しめる「縁日ブース」、スナッグゴルフ、パターゴルフを使った「ゴルフ体験」など、大きな声を出して楽しめるコーナーの『KIRIN キッズパーク』が用意されている。さらに今年は富士サファリパーク協力のもと、小動物とふれあうことができる『富士サファリゾーン』も新設されている。

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