異形の「細長ぁ~~いクルーズ船」新型が進水! 2026年5月就航へ なぜそんなに細長い?

スイスに拠点を置くエメラルドクルーズの新造船「エメラルド・アストラ」が2025年9月30日、進水しました。

すごく「細長い」クルーズ船

 スイスに拠点を置くエメラルドクルーズの新造船「エメラルド・アストラ」が2025年9月30日、ルーマニアにある親会社のシーニック・グループの造船所で進水しました。

 エメラルドクルーズは、ドナウ川やセーヌ川といった欧州の大河で豪華な“リバークルーズ”を手掛ける会社です。

 その船隊は、川の運航が中心なだけに、喫水が浅く、非常に細長い船体が特徴。「エメラルド・アストラ」も幅およそ11mに対し、全長は12倍以上の約135mに及びます。定員は180人です。

「エメラルド・アストラ」は2026年5月、ドナウ川クルーズにデビュー予定。2027年には姉妹船「エメラルド・ルミ」もセーヌ川クルーズでデビュー予定ということです。

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