
<富士通レディース 初日◇17日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6697ヤード・パー72>
国内女子ツアーは、富士の麓から千葉県に会場を移しきょう17日に開幕。午前7時40分の第1組から、順調に選手たちがコースに飛び出している。
午前9時30分には、米ツアーを主戦場にする渋野日向子が1番パー5からスタートした。ティショットは左のラフへ。2打目も右のラフに外したが、3打目でグリーンに運び、約5メートルのパットを沈めてバーディで滑り出した。
これが日本4連戦の2試合目。先週は悔しい予選落ちを喫しているだけに、千葉でいいプレーを見せたい。永峰咲希、神谷そらとともに18ホールをプレーする。
その1組後からは先週の優勝者・河本結が競技を開始。現在メルセデス・ランキング1位の佐久間朱莉、そして大会を主催する富士通所属の柏原明日架とのプレーで2連勝へいい形で滑り出したい。
こちらもホステスプロで大会3勝を誇る古江彩佳は、午前9時50分に堀琴音、菅楓華とのプレーを開始。また午前9時20分には、西村優菜もスタートしている。