
PXG Japan合同会社から、新作パターのアナウンス。「PXGは、新たにゼロトルクコレクションに加わる最新モデルPXG Mustang ZTパターを発表します。このデザインは、トルクの抑制とストロークの安定性に関するPXGの継続的な研究に基づいており、高度な重量特性、精密なミーリング加工、素材の融合を組み合わせることで、インパクト時のフェースコントロールを安定させます」と、同社。
PXGが特許取得の「Sホーゼル構造」はシャフト軸線の延長をヘッドの重心上に配置でき、画像のようなトウアップバランスを生む。これにより、重心が外れるトルクが発生せずフェース開閉を最小限に抑えられる。同社のゼロトルクとしては第5弾になり、ブレード好きに好まれそうな見た目だ。
標準仕様はロフト4度(実効ロフト3度)で1度のハンドファースト設定となり、ライ角70度、ヘッド重量365g(調整範囲350~385g)。正式発売は10月23日だが、先行予約は10月16日から開始しており、税込81,400円となる。