プレミアグループが服部道子とアドバイザリー契約 “チャレンジの支援”で次世代育成を後押し

自動車関連の複合サービスを展開するプレミアグループは14日、プロゴルファーでオリンピック日本代表女子コーチを務める服部道子とアドバイザリー契約を締結したと発表した。
同社は“チャレンジする人の支援”を企業ミッションに掲げており、これまでも次世代を担う人材の育成に注力してきた。今回の契約は、服部の育成哲学や「自主性」「好転力(困難を切り開く力)」といった理念が、同社の「自ら道を切り開く人財育成」と共鳴したことから実現したという。

契約の目的は、日本ゴルフ界における次世代育成支援体制を強化すること。服部は今後、ゴルフを通じた社会貢献活動や、企業ブランド向上への助言などを行う予定だ。

今回の契約にあたり、「プレミアグループ様とアドバイザリー契約を結ばせていただくことになり、大変光栄に存じます。これまでの経験を生かし、社会貢献活動やジュニアゴルファー育成の分野で少しでもお力になれれば幸いです」とコメントした。

また、「『強い・明るい・優しい』というVALUEにも強く共感しており、ともにその想いを形にしていけるよう取り組んでまいります」と意気込みを語った。

服部は1985年の「全米女子アマ」で、日本勢として初の優勝を飾る快挙を達成。1998年には国内女子ツアーで賞金女王に輝くなど、ツアー通算18勝を挙げている。2020年東京、2024年パリとオリンピック2大会連続で代表チームを指揮。2028年のロスオリンピックでも指導を予定している。

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