朝ドラ「ばけばけ」トキ(高石あかり)出生の真相 18年前の回想シーンに「やっぱり」「すべてが繋がった」の声

【モデルプレス=2025/10/10】女優の高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第10話が、10月10日に放送された。主人公・松野トキ(高石)の出生にまつわる真相が明らかになり反響が集まっている。<※ネタバレあり>

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◆高石あかり主演朝ドラ「ばけばけ」

朝ドラ第113作目となる本作は、松江の没落士族の娘・小泉セツと外国人の夫・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描く。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語。主人公・松野トキを高石、トキの夫・ヘブンをトミー・バストウが演じる。

◆「ばけばけ」18年前の回想シーンに注目集まる

鳥取藩の元士族である山根家の長男・銀二郎(寛一郎)とお見合いをしたトキは、現実味を帯びてきた結婚に、お見合いを進めることをためらってしまう。しかし、銀二郎と2人きりで話すうちに互いの趣味が「怪談」であることがわかり意気投合した。

トキと銀二郎の祝言前日、トキの父・司之介(岡部たかし)は上機嫌で、母・フミ(池脇千鶴)も嬉しそうに尾頭付きの鯛を焼き、司之介に「覚えちょります?」と尋ねた。司之介は「ああ、もちろん。おトキが初めてうちに来た日に食べたのう。あの日は嬉しかった」と18年前を懐かしみ、フミも「ええ。なんもかんもかわいくて」と愛おしそうに話した。

18年前の回想シーン、松野家の親戚・雨清水傳(堤真一)が赤ん坊のトキを司之介に託し、司之介は涙を浮かべるフミとその顔を覗き込む。少し離れたところでは、傳の妻・タエ(北川景子)が、涙を堪えるような顔でその様子を黙って見つめていた。

これまでにも劇中では、雨清水家がトキに特別な感情を抱いているような描写や、トキの両親が隠し事をしている描写があり、視聴者のあいだで「松野家と雨清水家には何かある」「出生に秘密がありそう」「トキは養子?」とたびたび話題になっていた。

今回、回想シーンによってトキの出生にまつわる真相が明らかになり、視聴者からは「やっぱり本当の両親は傳とタエだったのか」「納得」「今までの匂わせすべてが繋がった」「切ない」「過去に一体何が…」「トキが知る日は来るのかな」などの声が上がっている。(modelpress編集部)

情報:NHK

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