伝説のオフ車「バンバン」復活か!? “昭和感”漂うデジタルデザイン「懐かしい」それとも「新鮮」?

スズキは2025年の「ジャパンモビリティショー」に、世界初出展の電動バイク「e-VanVan」を参考出品します。

人気モデル「バンバン」がEVで帰ってくる!

 スズキはこのたび、2025年10月30日から開幕する「ジャパンモビリティショー2025(JMS2025)」に、電動バイクの「e-VanVan(以下eバンバン)」を参考出品車として初めて展示すると発表しました。

 eバンバンは、かつて人気を博した同社の傑作2輪「バンバン」シリーズをモチーフとした、バッテリー式電動バイクです。サイズは全長1810mm×全幅825mm×全高1050mmで、ガソリンエンジンモデルでいえば、50cc超~125cc以下のいわゆる原付二種に相当するモデルとなります。

 外観は歴代バンバンが持つ独特なフォルムを継承する一方、ボディに現代風のグラフィックデザインをプリントするなどして先進的なイメージも強調しています。

 モチーフとなったバンバンは、いまから50年以上前の1971年に初代「バンバン90」が登場。機能性よりも見た目や走りの面白さを重視し、超小型ながらオフロード走行も楽しめるモデルとして親しまれました。こうしたモデルたちは、1970年代より“レジャーバイク”として認知されるようになり、今も根強い支持を受けています。

 JMS2025に関してスズキはこのほか、軽乗用モデルのバッテリー式電気自動車(BEV)「Vision e-Sky」や、軽商用BEVとしてトヨタやダイハツと共同開発している「e EVERY CONCEPT」などを出品する予定です。

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