菅原由勢、ブレーメン加入後初のホーム勝利を振り返る「チーム一丸となって戦うことができた」

 ブレーメンに所属する日本代表DF菅原由勢が、今シーズン初のホーム勝利となったザンクトパウリ戦を振り返った。4日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

 現在25歳の菅原は、今夏の移籍市場でサウサンプトン(イングランド2部)からドイツのブレーメンへ買取オプション付きのレンタル移籍で加入。すぐさま右サイドバック(SB)の定位置を確保し、ここまで5試合連続でスタメン出場を果たしている。

 4日に行われたブンデスリーガ第6節ザンクトパウリ戦では、開始早々のサミュエル・ムバングラのゴールが決勝点となり、チームは1-0で勝利。毎試合3失点以上の失点を喫していたブレーメンだが無失点に抑え、今シーズン初のホーム勝利を完封で飾った。

 菅原は試合後、「ブレーメンでのホーム初勝利をうれしく思う。厳しい試合だったが、チーム一丸となって戦うことができた。ザンクトパウリは良いチームで、決して楽な試合ではなかった。チャンスを生かすことができれば、より楽な試合展開になったかもしれない」と語った。

 ザンクトパウリ戦での勝利を受けて、ブレーメンは勝ち点「7」の暫定14位に浮上。次戦は18日に行われ、敵地でハイデンハイムと対戦する。

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