
<バンテリン東海クラシック 初日◇2日◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知県)◇7300ヤード・パー71>
国内男子ツアーの第1ラウンドが進行している。大会2勝目を狙う石川遼は前半を1バーディ・2ボギーで回り、首位と5打差の1オーバー・74位タイで折り返している。
前半13番パー3でボギーが先行。ツアー屈指の難関ホール“魔の16番パー3”では、ピンに直撃するホールインワン寸前ショットでバーディを奪った。18番パー4では2打目が池につかまり、このホールをボギーとしてハーフターンを迎えた。
4アンダー・首位タイに小斉平優和、岡田晃平、芹澤慈眼。1打差4位タイには出水田大二郎、佐藤大平、山下美夢有の弟・勝将ら7人が続いている。
2年ぶりツアー出場の星野陸也は2アンダー・11位タイ。昨年覇者の幡地隆寛は1アンダー・34位タイ、2連勝を狙う勝俣陵はイーブンパー・53位タイにつけている。
今大会の賞金総額は1億1000万円。優勝者には2200万円が贈られる。