
勝みなみの母親が公式インスタグラムを更新。米国女子ツアー「ロッテ選手権」に参戦するためハワイ入りすると、大会前にダイヤモンドヘッドに登山したことを投稿した。
実はダイヤモンドヘッド登山は2年越しで実現したことだと冒頭で明かした母親。それ以降の話しはすべてハッシュタグを添えた文で記していた。
それによると2人は2年前にもダイヤモンドヘッドに来たそうだが、登山をするためには予約が必要と言われ「駐車場にすら入ることが許されず泣く泣くUターン」。しかし「失敗は成功のもとです」と、今年は事前に予約も済ませて準備は万全だ。
6時から8時という予約時間から逆算して、4時に起床、おにぎりを作って5時半にホテルを出発した。これならば余裕で間に合うはずだったのだが、駐車場近くでは思わぬ渋滞に巻き込まれてしまったという。
それでも「ルンルン気分でハイキング」はスタート。「最初は楽勝かと思っていましたが」途中から急勾配の坂道や階段もあり、息は上がって汗だくに。そんな苦労の末にたどり着いたダイヤモンドヘッドからのご来光は美しく、「頑張って登った甲斐がありました」と2人を感動させた。
ところが母親は登る時よりも降りる時の方が足に来るという意外な苦労に直面。「いつまでこんな事ができるのかと」「一抹の不安を感じつつ」駐車場を後にしたそうだ。
投稿では14枚の写真を公開。最初は山頂で朝日を見つめる勝の後ろ姿。そして歩き始めは薄手のジャケットを羽織って平坦な道を進んでいたが、すぐにそれを脱ぐと、急な坂道を黙々と登る。暗いトンネルを抜けると山頂に到着。最後の1枚は、おにぎりを食べながら無表情でカメラを見つめる勝の写真だった。