欧州がライダーカップを2大会連続制覇、アウェーでの戴冠は2012年以来 米国は怒とうの巻き返しも実らず 

<ライダーカップ 最終日◇28日◇ベスページ・ブラックC(ニューヨーク州)◇7352ヤード・パー70>

米国選抜と欧州選抜の対抗戦が終了した。最終日はシングルス12マッチが行われ、米国チームが6勝1敗5分と圧倒したが、欧州チーム15pt、米国13ptで欧州がライダーカップを制した。
勝ち=1pt、引き分け=0.5pt、負け=0ptのポイント方式で、2日目終了時点で欧州は11.5ptを獲得し、4.5ptだった米国に7ptの大差をつけていた。米国は開催国としての意地を発揮したが逆転ならず。欧州が2大会連続制覇となり、2012年以来となるアウェーでの戴冠となった。

欧州の勝利はパトリック・キャントレーを相手に戦ったルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)のみ。

スコッティ・シェフラーとローリー・マキロイ(北アイルランド)の世界ランキングワンツー対決では、1位のシェフラーが1UPで勝利。この2日間4マッチでの獲得ポイントゼロという不名誉記録から、なんとか巻き返した。

次戦は2年後、2027年にアイルランドのアデア・マナーGCで開催される。

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