米欧対抗戦ライダーカップは2日目も欧州が圧倒 7pt差で最終日の個人戦へ

<ライダーカップ 2日目◇27日◇ベスページ・ブラックC(ニューヨーク州)◇7352ヤード・パー70>

伝統の米国選抜と欧州選抜の対抗戦は、2日目の競技が終了した。初日に米国を圧倒した欧州が、この日も好調。全8マッチのうち6戦を制した(米国が2勝)。これで通算も欧州の11勝4敗1分となり、勝ち=1pt、引き分け=0.5pt、負け=0ptのポイント方式で、欧州11.5pt、米国4.5ptと大差をつけている。
午前に行われたフォアサム(2人が1つのボールを交互に打つ方式)では欧州が3勝。ここまでまだ勝利のない世界ランク1位のスコッティ・シェフラーは、前日と同じくラッセル・ヘンリーとの組でプレーしたが、対戦相手のロバート・マッキンタイア(スコットランド)& ビクトル・ホブラン(ノルウェー)が1UPで制した。

米国唯一の勝利はブライソン・デシャンボー&キャメロン・ヤングがもたらしたもの。マシュー・フィッツパトリック(イングランド)& ルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)を4&2でくだした。

午後はフォアボール(2人がそれぞれプレーし良いほうのスコアを採用)4マッチを実施。ここでもローリー・マキロイ(北アイルランド)&シェーン・ローリー(アイルランド)組が、キャメロン・ヤング&ジャスティン・トーマス組を2UPでくだすなど、米国を圧倒している。なおデシャンボーと組んだシェフラーは、ここでも敗れた。

2日目を終え、欧州が7ptのリード。28日の最終日にはシングルス戦12マッチが行われる。

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