
22日付の女子世界ランキングが発表された。1位のジーノ・ティティクル(タイ)、2位のネリー・コルダ(米国)は変わらず。4位だったミンジー・リー(オーストラリア)が3位に上がり、リディア・コ(ニュージーランド)と入れ替わりトップ3に入った。5位にチャーリー・ハル(イングランド)が続く。
山下美夢有が6位のままで、日本勢最上位もキープ。西郷真央は2ランクアップし8位、竹田麗央は12位、古江彩佳が21位、岩井明愛が24位、岩井千怜が31位となっている。
先週、悪天候の影響で中止になり競技不成立となった「ウォルマートNWアーカンソー選手権」で3位発進していた畑岡奈紗は、1ランクアップし40位に。首位で初日を終えていた勝みなみは54位から52位に順位を上げた。なお大会は非公式試合となったため記録等は反映されない。
左手首手術で長期離脱中の小祝さくらが56位につけている。以下、64位が河本結、66位に佐久間朱莉、72位に荒木優奈、76位に桑木志帆と並んでいる。
先週の「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」で今季2勝目(通算4勝目)を挙げた神谷そらは、116位から93位と23ランクアップし、昨年7月以来となるトップ100に復帰した。渋野日向子は4つランクを落とし103位まで後退。昨年6月に2位になった「全米女子オープン」後、178位から61位に浮上し、以降、維持していたトップ100から陥落することになった。