哨戒ヘリから「地獄の炎」ミサイル発射! 動画を公開した海上自衛隊に「厨二病ぽさがある」との反響

海上自衛隊が公式Xで公開したミサイル発射の動画に注目が集まっています。

「HELLFIRE」=「HELicopter Launched FIRE-and-forget」

 海上自衛隊が2021年9月21日、公式Xにおいて公開した動画が注目を集めています。

 それは洋上を飛ぶSH-60K哨戒ヘリコプターからミサイルを撃つというもので、翌22日18時30分時点で15万回表示され、イイねが3500超、リポストは690超を記録していました。

 説明によると、このミサイルは「HELLFIRE(ヘルファイア:地獄の炎)」という愛称が付けられている空対艦および空対地ミサイル(ASM)の一種で、レーザー誘導などによってピンポイントで目標を攻撃できる性能を持っているとのこと。

 動画では、少し離れた高い位置から撮影しているのと、発射母機の窓から捉えたものの2アングルでミサイルを放つ様子を見ることができます。

 この動画投稿に対し、「地獄の炎って厨二病ぽさがある」「ヘビーメタル的な」「トマホークとかフェニックス(不死鳥)とかありますし、最新型のAIM-174Bですらガンスリンガーですし」などの声が集まっていました。

 ちなみに、この「ヘルファイア」という愛称ですが、じつは「HELicopter Launched FIRE-and-forget」の略です。また、SH-60ヘリコプター専用というわけでもなく、対地・対戦車攻撃用として陸上自衛隊でもAH-64D戦闘ヘリコプターで運用されています。

【動画を見る】これが「地獄の炎」ミサイルの発射シーンです

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