三谷幸喜、菅田将暉は「似た感性を持っている」“ツッコミ合い”で仲の良さ垣間見せる【もしがく】

【モデルプレス=2025/09/21】俳優の菅田将暉と脚本家の三谷幸喜が、9月21日に都内で行われたフジテレビ系新水10ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(毎週水曜22時~/10月1日スタート※初回30分拡大)キャスト登壇イベントに、二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波、小林薫、アンミカ、西村瑞樹(バイきんぐ)、大水洋介(ラバーガール)、ひょうろくとともに出席。プライベートでの交流を明かした。

【写真】菅田将暉&小松菜奈のそっくり過ぎる直筆文

◆三谷幸喜、菅田将暉は「似た感性を持っている」

25年ぶりにGP帯民放連続ドラマの脚本を手掛ける三谷は、イベント試写会の開催についてコメントを求められると「ドラマで試写会って普通やらないですよね?マイクの数にビックリです(笑)」と、各々に用意されたマイクの数に驚き。また、今回は浜辺や二階堂、神木などの若いキャストが勢ぞろいしていることに触れ「いかに僕が今までフレッシュじゃない人とやっているか」と会場の笑いを誘うと、菅田は「そうですね~」と乗りツッコミ。三谷は「そうですねって言わないで(笑)。でも、新鮮で楽しかったです」と菅田との仲の良い掛け合いを披露した。

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に続いて2度目の三谷作品参加となる菅田は、三谷の脚本の魅力を問われると「恐れ多いですけれども…」としつつも「群像劇という中で、誰一人暇じゃないというか、誰が主人公かわからないくらい全員が前のめりになっているのが見どころですね」とコメント。三谷は「なるほどですね…深い読みをされていて、感謝しています」と菅田の解釈に感嘆していた。

続けて三谷は「大河のときはほとんどお会いしていなくて」「ホテルのトイレでご挨拶したくらいで…」と前作共演時は菅田とほとんど会っていなかったと告白。今回は何回か会うことができたと説明し、三谷は「深い話はしていないですけれども、僕から見ると(自分と)すごく似た感性を持っている方だなって」と口に。これに菅田は「お寿司美味しかったです(笑)」三谷との交流を明かし「監督やプロデューサーさんにも相談しましたが、今回は三谷さんにも相談できたので」と演じる中でも三谷と相談し合うことができたとコメントした。

◆菅田将暉主演「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」

本作は、1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇。経済の安定成長期からバブル経済期への移行期にあたる希望に満ちた時代の中、まだ何者でもない若者たちの苦悩や挫折を描く。三谷氏の半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリーであり、菅田は、演出家としての成功を夢見る熱い青年・久部三成を演じる。(modelpress編集部)

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