タイの56歳が日本シニアオープン制覇 増田伸洋、海老根文博2位

<日本シニアオープン 最終日◇21日◇相模原ゴルフクラブ(神奈川県)◇6997ヤード・パー72>

シニアゴルファー日本一決定戦の最終ラウンドが終了した。56歳のサマヌーン・スリロット(タイ)が3バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「72」をマーク。トータル14アンダーで逃げ切り優勝を果たした。
スリロットは2023年の「日本プロゴルフシニア選手権」でシニアデビュー戦V。今大会で2つ目の日本タイトルを獲得した。

トータル12アンダー・2位タイに増田伸洋と海老根文博。トータル11アンダー・4位にプラヤド・マークセン(タイ)、トータル8アンダー・5位にはシニア3戦目のS・K・ホ(韓国)が入った。

賞金ランキング1位の岩本高志はトータル7アンダー・6位。宮本勝昌はトータル3アンダー・10位タイ、昨年覇者のチェ・ホソン(韓国)はトータル2アンダー・15位タイで4日間を終えた。

今大会の賞金総額は8000万円。優勝したスリロットは1600万円を獲得した。

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