朝ドラ「あんぱん」岩男(濱尾ノリタカ)と瓜二つの人物登場で急展開「鳥肌立った」と反響 Xトレンド入りも

【モデルプレス=2025/09/16】女優の今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第122話が、9月16日に放送された。戦時中に亡くなった柳井嵩(北村匠海)の幼なじみ・田川岩男(濱尾ノリタカ)と瓜二つの人物が登場し、反響を呼んでいる。<※ネタバレあり>

【写真】「あんぱん」岩男にそっくりの息子(濱尾ノリタカ)

◆今田美桜主演朝ドラ「あんぱん」

朝ドラ第112作目となる本作は、「アンパンマン」を生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を、激動の時代を生きた波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。主人公・柳井のぶを今田、のぶの夫である嵩を北村が演じる。

◆「あんぱん」岩男(濱尾ノリタカ)の息子が登場

ミュージカル「怪傑アンパンマン」の制作が始まり、多忙を極める一同。そんなある日、嵩のかつての戦友・八木信之介(妻夫木聡)の会社にある人物が訪れる。それは、嵩や八木と戦時中ともに戦った岩男の息子、和明(濱尾)だった。

和明は、「私には今息子がいるんですが、父親としてどう接して良いのかわからないんです。それは、父の記憶がないからではないのかと思っています。だから、少しでも良いから父親のことが知りたいんです」と説明し、岩男が亡くなった理由を尋ねた。すると、岩男の死を目の当たりにした八木が口を開く。「君の父親の命を奪ったのは、小さな少年だ」と岩男がその少年・リン(渋谷そらじ)を我が子のように可愛がっていたこと、そして岩男がゲリラ討伐によりリンの両親を殺した張本人であったことなどを伝えた。

続けて「お父さんは軍の命令に従ったまでだ。少年は、父親の形見の銃で仇を討ち、その直後に泣いていた。『岩男さんは僕の優しい先生でした』と」などと語ると嵩は「戦争さえなかったら、2人は誰よりも心を許しあえてたはずだ」と口に。和明が「なぜ父はその少年を庇い続けたんですか?なぜ父は殺されなければならなかったんですか?」と憤りを見せると嵩はまっすぐ和明の目を見て「それが戦争なんだよ」と伝えるのだった。

この放送を受け、視聴者からは「辛すぎる」「嵩(北村匠海)の言葉が重い」などと最後のシーンに注目が集まる一方、岩男と和明を演じていたのが同一人物であることから「濱尾くんの演技すごすぎる」「演じているの別人かと思った」「鳥肌立った」などの声も上がっている。また、X(旧Twitter)では、「岩男さんの息子」がトレンド入りするなど注目が集まった。(modelpress編集部)

情報:NHK

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