キャロウェイ『CHROME TOUR』使用者が2次プロテストを突破し参戦 「縦距離が合いやすくなった」

<マイナビカップ 最終日(一日競技)◇11日◇瀬田ゴルフコース北コース(滋賀県)◇6351ヤード・パー72>

前週に行われた日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)プロテスト第2次予選(A地区)を突破し今大会に参戦した石川夢香と倉林夏が、キャロウェイ『CHROME TOUR』ボールの良さを語った。
9月2日から開催されたJLPGAプロテスト第2次予選・A地区の最終日は、台風15号の影響で大雨が降るなか予定通りスタートしたが、天候悪化のため中断。選手らはクラブハウスへ戻り、その約1時間後、コンディションの回復が見込めず中止となった。完遂できなかったため54ホール短縮競技となり、前日までの上位29位タイ(33人)までの選手が最終プロテストへ進出した。

トータル6アンダー・7位タイで初の最終プロテスト進出を果たした倉林は『CHROME TOUR』を使用している。軟らかいボールを好むが、「テストの時は(雨で)グリーンが柔らかかったんですけど、極端に戻ることもなく、思った通りに止まってくれる」と好感触。さらに、「飛ぶようになったのと、飛距離が安定したかな」とドライビングディスタンス平均260ヤードを誇る21歳にとって強い味方になっている。

一方、トータル1アンダー・29位タイで突破した石川は今季から『CHROME TOUR X』を使用。『CHROME TOUR』に比べて硬めのモデルで、アプローチ時のスピンの入り方が決め手となり、今季からチェンジした。「スピンが効くので、ランの計算をしなくていい。アプローチも縦距離が合いやすくなった」とショートゲームで役立っている。プロテストの時はショットが安定していたが、「あまり良くなかった日があって、その時はショートゲームでリカバリーできた」ことが悪天候のなかでもスコアを落とさなかった要因と振り返った。

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