「騙された!」ホンダの“新型EV”が世界陸上に登場! と思ったら… 衝撃の展開がSNSで話題に

ホンダが次世代EVである「0 SUV」の動く様子を公式Xに投稿しました。動画には、0 SUVが国立競技場のトラックを走るシーンが収められていたのですが、「車両の正体が意外すぎる」とネット上で話題になっています。

まもなく発売予定の「ホンダ新型EV」が競技場を疾走! かと思いきや…

 ホンダは2025年9月11日、次世代の電気自動車(EV)として開発中の「0 SUV」の動画を公式Xへ投稿しました。そのなかでは、0 SUVが国立競技場のトラックを走る様子が映っていましたが、「走行している車両の正体が意外すぎる」とネット上で話題になっています。

 この投稿は、9月13日から21日まで行われるスポーツイベント「東京2025世界陸上」の開催に合わせたものです。ホンダは同イベントにオフィシャルパートナーとして協賛しており、運営車両に燃料電池車やEV、ハイブリッドカーなど約120台のモビリティを提供します。

 また、0 SUVはホンダが開発している次世代EV「0(ゼロ)」シリーズの第1弾モデルです。このクルマは2026年に発売を予定しており、大会ではプロトタイプモデルも展示されます。

 投稿された動画では、世界陸上が行われる国立競技場のトラックを0 SUVが疾走している様子が紹介されていました。ところが、実はここで走っている車両は実車ではなく、4分の1のサイズで作られたラジコンカーだったのです。

 このラジコンカーはホンダが大会用に特別に製作したもので、実際にハンマー投げや円盤投げ、やり投げなどの種目において、投てき物の回収・運搬などで用いられるとのことです。ラジコンカーはルーフ部分に大型のポケットや、やり等の長い投てき物を支えるステーが備わっています。

 この動画はXでも話題を集めており、投稿には「まさかのラジコンカー落ちwwwww」「撮り方に騙された」「おおおってなったのにオチがw」といったコメントが寄せられています。なかには「ちょっとこのラジコン発売してください!」と、一般販売を要望する書き込みまで見られました。

 このラジコンカーは実車のプロトタイプモデルとともに、大会の会場内で展示される予定です。

【見事に騙された!】これが国立競技場を疾走するホンダ「新型EV」です(動画を見る)

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