
<クローガー・クイーンシティ選手権 2日目◇12日◇TPCリバーズ・ベンド(オハイオ州)◇6876ヤード・パー72>
日本勢13人が出場する米国女子ツアーの第2ラウンドが進行している。今大会終了後には、10月から中国、韓国、マレーシア、日本を転戦するアジアシリーズ出場権がポイントランキングを基に確定する。
午後組が後半へ突入している。日本勢最上位は、この日に6アンダー「66」をマークした岩井千怜、山下美夢有のトータル8アンダー・7位タイ。ともにプレー中の吉田優利、西郷真央がトータル4アンダー・40位タイ、勝みなみ、畑岡奈紗、竹田麗央がトータル3アンダー・49位タイと続き、日本勢はここまでが予選通過圏内となっている。
そのほか、古江彩佳がトータル2アンダー・63位タイ、岩井明愛がトータルイーブンパー・89位タイでホールアウト。アジアシリーズ出場を目指していた渋野日向子は、3オーバー「75」とスコアを崩しトータル1オーバー・106位タイ。馬場咲希がトータル2オーバー・119位タイ、後半をプレー中の西村優菜がトータル5オーバー・136位タイ、笹生優花はトータル12オーバー・142位タイといずれも予選落ちが濃厚となっている。
現在、首位に立つのはトータル12アンダーのシャネッティ・ワナセン、トータル11アンダー・2位にジーノ・ティティクル(ともにタイ)が続いている。