市役所の壁を“ぶち破る”ご当地キャラ!? チャリダーの聖地にゆるかわフォトスポットが登場

JR東日本の土浦駅前にある土浦市役所に、ご当地キャラ「つちまる」のトリックアートが2025年9月1日に登場しました。

市役所の壁を蹴破って登場!?

 JR東日本の土浦駅前にある土浦市役所に、ご当地キャラクター「つちまる」のトリックアートが、2025年9月1日に登場しました。

 このトリックアートは、市役所1階の土浦駅側出入口の壁に描かれており、つちまるが市役所の壁を突き破って飛び出してきたかのように見えるのが特徴です。サイズは高さ3.2メートル、幅3.5メートルと迫力があります。

 駅前の新たな撮影スポットとして楽しんでもらおうと制作されたこのアートは、トリックアートで知られる栃木県那須町の企画制作会社「エス・デー」が手がけました。

 土浦市長のあんどう真理子氏は、公式ブログで「土浦駅前には、トリックアートのほかにも、グリフォン像やれんこんの顔出しパネルなど、フォトスポットがたくさんあります! 皆さん、ぜひ遊びに来てください!」と呼びかけています。

 なお、土浦駅はサイクリングに特化した駅としても知られています。駅ナカには、190台分の駐輪スペースのほか、コインシャワー、更衣室、パウダールームなどを完備。エレベーターも自転車を押したまま乗れるよう、広めのスペースが確保されているなど、サイクリストへの配慮が随所に見られます。

 また、土浦から北へ延びていた旧筑波鉄道の線路跡を活用して整備された「りんりんロード」と、霞ヶ浦を周回する湖岸道路をあわせた、全長180kmの「つくば霞ヶ浦りんりんロード」が、2016年6月に完成し、駅の近くを通っています。

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