
<ロピア フジサンケイクラシック 最終日◇7日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7424ヤード・パー70>
国内男子ツアーの最終ラウンドが進行している。大会2勝の石川遼は6バーディ・5ボギー・1ダブルボギーの「71」で回り、トータル1アンダー・10位タイでホールアウトしている。
スタートからの4ホールで3ボギーを喫する立ち上がり。その後は3バーディで挽回したが、9番パー4でダブルボギーを叩き、前半で3つスコアを落とした。後半12番でもボギーを喫したが、14番、15番、17番と立て続けにバーディを奪い、「71」でまとめて大会を終えた。
トータル9アンダー・首位タイに16番でホールインワンを達成した杉浦悠太、長野泰雅。1打差3位に蝉川泰果、2打差4位にはレフティの細野勇策が続いている。
大会を特別協賛するロピアの提案で、最終日の4番、7番、11番、13番、16番の全パー3に1000万円(複数均等割)のホールインワン賞を設定。現在、杉浦と竹安俊也が16番でホールインワンを達成している。