
<ロピア フジサンケイクラシック 最終日◇7日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7424ヤード・パー70>
台風接近の影響により54ホールの短期決戦になった国内男子ツアーは、最終ラウンドが進行中。32歳・竹安俊也が16番パー3でホールインワンを達成した。
実測96ヤード。56度ウェッジでの一振りが、直接カップに入るスーパープレー。ホールインワンはツアー自身初となった。
2日目が中止になり、大会を特別協賛するロピアの提案で、最終日の4番、7番、11番、13番、16番の全パー3にホールインワン賞が設定。各ホールツアー史上最高額の1000万円がかけられ、選手に900万円、キャディに100万円が贈られる。複数均等割りのため、ほかに同ホールで達成者がでなければ竹安が満額を獲得する。