
<ロピア フジサンケイクラシック 最終日◇7日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7424ヤード・パー70>
台風接近の影響により54ホールの短期決戦になった国内男子ツアーは、最終ラウンドが進行中。10位から逆転をねらう、大会2勝の石川遼は午前9時27分にティオフ。出だし1番をボギーで滑り出した。
ティショットを右ラフに入れると、木がかかる2打目はグリーンをオーバー。アプローチを寄せきれずに、3オン2パットとした。首位と7打差を追いかけていく。
トータル8アンダーで首位に並ぶ岡田晃平、長野泰雅、細野勇策は午前10時にスタートする。
トータル6アンダー・4位に蝉川泰果。トータル5アンダー・6位に前田光史朗、トータル4アンダー・6位に賞金ランク1位の生源寺龍憲が続く。
今大会の賞金総額は1億1000万円、優勝者には2200万円が贈られる予定だったが、短縮競技となったため、トーナメント規定により75%に減額され、総額8250万円、優勝1650万円となった。