
【モデルプレス=2025/09/06】Netflixシリーズ「グラスハート」の劇中に登場する4人組バンド「TENBLANK(テンブランク)」のメンバーを演じる俳優の佐藤健、宮崎優(※「崎」は正式には「たつさき」)、町田啓太、志尊淳が9月6日、さいたまスーパーアリーナにて開催された「第41回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2025 AUTUMN/WINTER」(以下、「TGC 2025 A/W」)にシークレット出演。終了後に囲み取材に応じた。
【写真】佐藤健ら「TGC」シークレット登場の瞬間
◆「グラスハート」TENBLANK「TGC」シークレット出演
「グラスハート」は、1993年から現在まで書き継がれてきた、若木未生の不朽の名作を映像化した、これ以上ないくらいピュアで、最高にエモーショナルな青春音楽ラブストーリー。主演の佐藤自身が映像化を念願し、自ら企画した渾身の一作で、佐藤は共同エグゼクティブプロデューサーも務めている。
TENBLANKは、佐藤演じる孤高の天才音楽家・藤谷直季、宮崎演じる大学生の天才ドラマー・西条朱音、町田演じる努力家のカリスマギタリスト・高岡尚、そして志尊演じる超音楽マニアの孤独なピアニスト・坂本一至の4人からなるロックバンド。RADWIMPSの野田洋次郎が作詞、飛内将大が作曲を手掛けた「旋律と結晶」をはじめとした楽曲は、配信及びCDでもリリースされ、話題を呼んでいる。
劇中の映像がスクリーンに流れると、「旋律と結晶」に合わせて4人がランウェイに集結した。各々観客に手を振ったり、近づいて目を合わせたりと自由にステージを動いていたが、トップでは4人が肩を組んで密着。さらにメインステージに戻ると、佐藤と志尊が宮崎の頬にハート、町田が後ろで大きくハートを作る決めポーズでさらに会場を沸かせていた。佐藤は「TGC」20周年を祝福し「このような記念すべきステージに呼んでいただき非常に光栄です」と挨拶。しかし、志尊淳から「実は僕が(『TGC』に)1人出る予定があったんですけど、この間3日前にご飯行った時に『出るんだよね』って言ったら『俺たちみんなスケジュール空いてるから全員で行くか』って」と急遽出演することが決定したことを明かし、MCのEXITから「全然『呼んでいただき』じゃないじゃないですか!自ら赴いたんですよね?」と佐藤の発言にツッコミが入っていた。
◆TENBLANK「TGC」密着ポーズは打ち合わせなし 最大の魅力は「ビジュ」
ステージ終了後、囲み取材に応じた4人。自身の出身地・埼玉でのランウェイとなった佐藤は、ランウェイの感想を聞かれると「顔が難しかった…どういう顔をしたらいいかわからなかった(笑)」とぽつり。3日前に急遽TENBLANKとして出演することが決まり、ランウェイ経験のない佐藤と宮崎はウォーキングを1~2時間練習した臨んだようで、「最初に歩くところは決め顔にしようねと約束した」と回顧。
2人のランウェイについて、町田は「頭の位置が変わってなかった。しっかり真正面だった」、志尊も「僕は初めてのとき、こんなに堂々とできなかった。緊張してるって言ってたけど、まったくその素振りがなかったからすごい」と称えた。また最後にはハートポーズも披露した4人だが、事前にポーズを相談していたのか問われると、佐藤は「決めてないです。あれに関しては自然と出た。溢れ出たものをやりました。TENBLANKなんで!」とアピールして場を沸かせた。
「グラスハート」の配信から1ヶ月以上が経ったが、自身のもとに届いた反響について、志尊は「好きすぎて窒息しそう」という名セリフをあげ、「ファンミーティングで披露するかも。…今のは記事に書かないでください(笑)」とニヤリ。宮崎は10話のライブシーンで「生きていれば、いろんなことがあるよね」と観客に向かって呼びかけるシーンをあげるなか、佐藤は自身の反響ではなく「いろいろなプロモーションを経て、町田啓太の可愛さが世の中にバレはじめてる。それに一番手応えを感じてる」と町田を絶賛。これに志尊が「それで言うと健もそうだと思うよ。“ザ・佐藤健”みたいな印象の人からしたら、健がこんなにふざける人なんだなって。2人の良い意味での崩れ感」と続けると、町田は「でもそれで言うと、こんなにも回してくれるMC。頭の回転がすごすぎる」と志尊を称え、お互いを褒め合っていた。
TENBLANKの最大の魅力について佐藤は「それはもちろん、ビジュですね」と即答。町田が「イイじゃん、ってやつじゃん(笑)」と「ビジュイイじゃん」についてふれると、志尊は「それ最初から言ってるよね(笑)」と佐藤が当初からビジュ推しだったことを告白。佐藤は「とにかく好きな顔の人を集めました」と語って笑わせた。
4人で今後してみたいことを聞かれると、宮崎は「みんなで浴衣を着てお祭り」と希望。佐藤が「検討します」と言う中、志尊は「バーベキュー」、町田は「線香花火とかしたい」と回答。全員で「花火いいじゃん!やりたい」と乗り気になり、最後まで仲の良いチームワークを見せていた。(modelpress編集部)
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