関空拠点の「新国内航空」ドコへ行く!? 運航開始が「来年秋」にズレ込み…その理由とは

「十分な準備期間を確保する必要がある」とのことです。

「2026年秋」へ

 関西空港を拠点に運航開始の準備を進めている新興航空会社「ジェイキャスエアウェイズ」は、同社初の定期航空路線について、就航予定時期を当初の2026年春から「2026年秋」へ後ろ倒しにすると決定しました。

 同社はまず最初に、関西~富山・米子線の2路線を開設し、その後段階的に就航路線を拡大予定で、「空白地帯となっている地域間に航空ネットワークを再構築する」としています。

 今回、就航予定時期がずれ込んだ理由について同社は、昨年11月にリース契約を締結したプロペラ旅客機「ATR72-600」新造機の生産遅延が判明したためとのこと。同社は「この変更は、昨今の航空業界を取り巻く環境の変化を踏まえ、より確かな安全運航体制の構築に向けて、十分な準備期間を確保する必要があるとの総合的な判断によるものです」とコメントを発出しています。

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