
<オメガ・ヨーロピアン・マスターズ 3日目◇30日◇クランスシュルシエレGC(スイス)◇6814ヤード・パー70>
DPワールド(欧州)ツアーの3日目は、順延となっていた第2ラウンドと、第3ラウンドが行われた。これにより予選ラウンドは完遂したものの、日没により第3ラウンドは順延に。続きは現地時間31日午前7時50分に再開し、最終ラウンドは1番、10番からスタートする2ウェイ方式で同午前10時30分以降に始まる。
日本勢は3人が出場。昨年9月の「アイルランドオープン」以来、およそ11カ月ぶりの復帰となる川村昌弘は、予選通過に1打及ばずトータル2アンダーで予選落ちした。桂川有人もトータル3オーバーで、週末行きを逃した。
中島啓太はトータル4アンダー・37位タイで予選を通過。第3ラウンドも14番からの5連続バーディなどで「66」とスコアを伸ばした。トータル8アンダー・暫定26位タイで最終日を迎える。
トータル17アンダーの暫定トップはスリストン・ローレンス(南アフリカ)。2打差のトータル15アンダー・暫定2位タイにはマシュー・フィッツパトリック(イングランド)、サミ・ヴァリマキ(フィンランド)が続いている。いずれもまだ第3ラウンドを終えてはいない。