英海軍の「最新鋭艦」艦橋の上に“謎の構造物”設置する様子が公開される! 実は現代戦においてかなり重要な装備

イギリスの防衛企業バブコック・インターナショナルは、2025年8月27日、建造中のフリゲート「ヴェンチュラー」に前部マストを設置する様子を公開しました。

フリゲート「ヴェンチュラー」に前部マスト

 イギリスの防衛企業バブコック・インターナショナルは、2025年8月27日、建造中のフリゲート「ヴェンチュラー」に前部マストを設置する様子を公開しました。

「ヴェンチュラー」は、イギリス海軍の新型艦である31型フリゲートの1番艦として建造されており、2025年6月に進水式を終え、現在は艤装作業が進められています。

 マストの設置は、複数の専門的なエンジニアリングおよびクレーン操作チームによる緊密な連携のもと、無事に完了しました。このマストは重量が24トンあり、建造棟からドックサイドまでは巨大な台車で運ばれ、そこから大型クレーンを使用して慎重に艦に設置されました。

「マスト」と呼ばれていますが、帆船の帆柱とは異なり、現代艦艇においては各種センサーや通信機器、レーダー、電子戦装備などを設置するための重要な構造物です。31型フリゲートのマストは、ステルス性も考慮した設計となっており、外部に極力突起物を出さず、センサーやアンテナ類を内部に収める構造になっています。

 バブコックのマネージングディレクター、ポール・ワトソン氏は、今回の作業について「この艦への前部マストの設置は、31型プログラム全体の進展を明確に示す重要な節目の一つです」と述べました。なお、同艦の運用開始は2026年末から2027年初頭にかけての予定です。

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