欧州ツアーは連日の順延　11カ月ぶり復帰の川村昌弘は36Hプレーで暫定51位、中島啓太はホールアウトできず

＜オメガ・ヨーロピアン・マスターズ　2日目◇29日◇クランスシュルシエレGC（スイス）◇6814ヤード・パー70＞

DPワールド（欧州）ツアーの2日目は、順延となっていた第1ラウンドと第2ラウンドが行われた。日没により第2ラウンドも順延となった。現地時間午前7時40分に再開し、予選カットののち第3ラウンドは午後2時30分以降に開始される予定。
日本勢は3人が出場。これが昨年9月「アイルランドオープン」以来、およそ11カ月ぶりの復帰となる川村昌弘は36ホールをプレー。「72」「66」をマークし、トータル2アンダー・暫定51位タイにつけた。

同じく2ラウンドを回った桂川有人は「69」「74」のトータル3オーバー。暫定129位タイとしている。

第1ラウンドで「67」をマークした中島啓太はスタートしたばかり。1番をボギー発進歳、2ホール消化時点で1オーバー。トータル2アンダー・暫定51位タイで再開を待つ。

トータル13アンダーの暫定首位にエイドリアン・サディエル（フランス）。トータル12アンダー・暫定2位に昨年覇者のマット・ウォレス（イングランド）が続く。

2週連続Vねらうアレックス・ノレン（スウェーデン）はトータル2アンダー・51位タイでホールアウト。全米覇者のウィンダム・クラーク（米国）はトータルイーブンパー・94位タイで第2ラウンドへ入る。