櫻井心那は2年ぶりVで“スッキリ” 狙うは2週連続&初のホステス優勝「よろこんでくれると思う」

<ニトリレディス 事前情報◇27日◇北海道カントリークラブ 大沼コース(北海道)◇6955ヤード・パー73>

先週の「CAT Ladies」で2年ぶりとなるツアー通算5勝目を挙げた櫻井心那が、今大会の主催である株式会社ニトリの所属プロとして出場する。2週連続優勝、そして大会初の“ホステスV”を狙う4日間となる。

復活Vを果たした先週は「久しぶりの優勝だったので、かなり疲れました。手首がしびれるほどで…」と笑顔。150件を超える祝福メッセージにはすべて返信したといい、「2年前の優勝と比べてうれしさが違う。もちろん(全部)うれしいんですけど、めちゃくちゃありがたいなって思って丁寧に返させていただきました」と“うれしい疲労”を明かした。

どこか表情も清々しい。その理由について「いろいろ気にしていたことがスッキリしました」と語る。これまで頭を悩ませていた来季のシード権や、メルセデス・ランキング上位者しか出場できない日本開催の米国女子ツアー「TOTOジャパンクラシック」へ出場できるのか。そういった不安が、優勝によって一気に解消されたからだ。

今大会の舞台となる北海道カントリークラブ 大沼コースは、国内女子ツアーで初めて使用されるコースで、櫻井自身も初めて回る。「パー5が長くて、600ヤード近くあるところが2つあります。きのう、きょうと雨が降って地面が緩くなり、グリーンも柔らかいので球が戻りすぎることもあって難しかった」と、練習ラウンドやプロアマでの印象を語った。

コースはツアー史上最長の6955ヤード(パー73)を誇り、18ホールのうち5ホールがパー5。最も短いホールでも545ヤード、長いホールは590ヤードに達する。バーディチャンスとなるはずのパー5は、ほとんどが左ドッグレッグに設定されている。「フェードヒッターの私には狙いにくいティショットが多い」としつつも、「捕まったストレートを打てれば」と攻略のイメージはできている。

昨年大会は出場しておらず、初出場となった2023年大会の成績は42位。今週の目標については「優勝した次の週は絶対に予選は通らないとだなって思うので、そこはしっかりクリアしてトップ10は目指したい」と意気込む。

「ホステスプロでニトリを勝った選手がまだいないらしいので、優勝できたらニトリさんがよろこんでくれると思うので、頑張りたい」と力を込めた。(文・高木彩音)

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