小祝さくらが地元でのホステス大会欠場をSNSで報告　左手首の現状も「復帰時期はまだわかりません」

＜ニトリレディス 事前情報◇26日◇北海道カントリークラブ 大沼コース(北海道)◇6955ヤード・パー73＞

25日に欠場が発表された、ツアー通算12勝で、主催のニトリに所属する小祝さくらが、自身のSNSに今回の決断についてコメントを投稿した。
インスタグラムの動画投稿機能ストーリーで、空と海が映った写真とともに現状を説明。「いつも応援していただきありがとうございます。皆様にはご心配をお掛けしております」と切り出した文章では、「左手首のケガが完治しておらず、所属先の大会ではありますがニトリレディスゴルフトーナメントを欠場させていただくことになりました」と報告した。

さらに「試合が出来る状態になるまでにあと数週間かかりそうです。復帰時期はまだわかりませんが1日も早く試合に出場できるよう治療に専念していきたいと思います」と、症状なども報告。そして「試合会場で皆様とお会いできるのを楽しみにしております」と締めくくった。

小祝は今季初優勝を挙げた「明治安田レディス」翌週に行われた7月末の「大東建託・いい部屋ネットレディス」に出場したものの、第2ラウンドの前半を終えたところで左手首痛を理由に棄権。翌週に出場を控えていた海外メジャー「AIG女子オープン」（全英）から、これで5週連続の欠場になる。