
<ツアー選手権 2日目◇22日◇イースト・レイクGC(ジョージア州)◇7440ヤード・パー70>
フェデックスカップ・ランキング上位30人のみが出場する、プレーオフ最終戦の第2ラウンドが終了した。松山英樹は2年連続11度目の出場をしている。
1アンダー・21位から出た2日目は4バーディ・3ボギーの「69」でプレー。トータル2アンダー・24位タイに後退した。
トミー・フリートウッド(イングランド)は8バーディ・1ボギーの「63」をたたき出し、トータル13アンダーに浮上。「66」で回ったラッセル・ヘンリー(米国)と首位に並んだ。フリートウッドはDPワールド(欧州)ツアー7勝を誇るが、米ツアーでは未勝利。悲願達成なるか。
トータル11アンダー・3位にキャメロン・ヤング(米国)。トータル10アンダー・4位タイにパトリック・キャントレー(米国)、ロバート・マッキンタイア(スコットランド)が続いている。
世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米国)は「69」で回り、トータル8アンダー・6位に後退。ローリー・マキロイ(北アイルランド)は「67」と伸ばし、トータル7アンダー・7位タイにつけている。
今大会は、19年から導入されていた、ポイントランクに応じてスタート時のストロークに差をつけるハンディキャップ制度が廃止。30人全員がイーブンパーの横一線でスタートしている。大会優勝者に年間王者のタイトルとボーナス1000万ドル(約14億7800万円)が与えられる。