
<日本ジュニアゴルフ選手権 女子15歳~17歳の部 最終日◇22日◇霞ヶ関カンツリー倶楽部・西コース(埼玉県)◇6620ヤード・パー73>
女子ジュニアゴルファー日本一決定戦の最終ラウンドが終了した。暑さ対策により、男女を通じて予選2日間はそれぞれ18ホールから一日9ホールに短縮。通常通り18ホールで争われた決勝ラウンドは6バーディ・1ボギーの「68」をマークした吉﨑マーナ(沖縄カトリック高3年)が、トータル12アンダーで日本タイトルをつかんだ。
トータル10アンダー・2位タイには後藤あい(松蔭高2年)、小田祐夕(長門髙1年)、黒崎美羽(ECC学園高3年)。トータル9アンダー・6位に田村萌来美(ルネサンス高3年)が入った。
JGAナショナルチームの新地真美夏(共立女子第二高3年)はトータル5アンダー・13位タイ。昨年覇者の長澤愛羅(ルネサンス高3年)はトータル3アンダー・28位タイで3日間を終えた。
12歳~14歳の部では、岩永杏奈の妹・梨花(りんか)が「70」をマークし、トータル7アンダーで優勝を果たした。トータル6アンダー・2位に本村紅音、トータル5アンダー・3位に竹田妃菜が入った。