岩井明愛が『64』の単独首位発進「自分らしく攻めたい」 西郷真央8位、渋野日向子21位

<CPKC女子オープン 初日◇21日◇ミシサガG&CC(カナダ)◇6661ヤード・パー71>

今週の米国女子ツアーは、1973年から続くカナダのナショナルオープン。日本勢11人が出場する第1ラウンドが終了した。
先週ツアー初優勝を挙げた岩井明愛がボギーなしの「64」をマークし、7アンダー・単独首位発進を決めた。ホールアウト後のWOWOWのインタビューでは「リスクのところもなく、安定したゴルフだったと思います」と一日を振り返る。

出だし11番から長めのパットを沈めてバーディ発進を決め、上がりは3連続バーディ締めとなった。「(出だしは)長めのバーディパットで、かなり強めだったんですけど、すごいラインが読めていた。バーディチャンスがたくさんついていたんですけど、なかなか入らないことも続いたけど、そのあともバーディチャンスたくさんついていたので5~6メートルが入ってくれてよかったと思います」と笑顔を見せた。

2週連続優勝へ向けて好発進を決めた。2日目に向けては「自分らしいプレーで、攻められたら。攻めるプレーができたらいいなと思います」と意気込みを示した。

今年のメジャー初戦「シェブロン選手権」を制している西郷真央が3アンダー・8位タイ、畑岡奈紗、吉田優利が2アンダー・13位タイ、渋野日向子、竹田麗央が1アンダー・21位タイ、勝みなみがイーブンパー・38位タイと続いた。

そのほか日本勢は、馬場咲希が1オーバー・63位タイ、西村優菜が2オーバー・87位タイ、岩井千怜が4オーバー・131位タイ、笹生優花が5オーバー・140位タイとなっている。

単独トップの明愛に続き、5アンダー・2位タイには、アフロディーテ・デン(カナダ)、メーガン・カン(米国)、ガビー・ロペス(メキシコ)らが続いた。

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