
米国女子ツアー「スタンダード・ポートランドクラシック」を終えて、最新のCMEグローブ・ポイントランキングが発表された。
岩井明愛が2打リードの単独首位で最終日に突入し、6バーディ・ボギーなしの「66」をマーク。トータル24アンダーで初優勝を遂げた。優勝ポイント500ptを獲得し、通算1141.481ptで25ランクアップの14位に浮上した。
3位に入った岩井千怜も205ptを加算し、通算1192.556ptで7ランクアップの12位となった。
トップ5の顔ぶれは変わらず。1位からジーノ・ティティクル(タイ)、ミンジー・リー(オーストリア)、竹田麗央、山下美夢有、キム・ヒョージュ(韓国)がつけている。
西郷真央は7位をキープ。そのほか日本勢は、古江彩佳(21位)、勝みなみ(37位)、畑岡奈紗(48位)、馬場咲希(67位)、吉田優利(70位)、渋野日向子(93位)、笹生優花(120位)、西村優菜(145位)と続いている。
フルフィールドの最終戦を終えて、トップ60までがシーズン最終戦「CMEグローブ・ツアー選手権」に出場。トップ80までには、来季の出場カテゴリー1が与えられる。