マンU、争奪戦制しFWシェシュコ獲得を発表! 移籍金総額146億円で攻撃陣をさらなる強化

 マンチェスター・ユナイテッドは9日、ライプツィヒに所属するスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコを完全移籍で獲得したことを発表した。

 クラブは2030年6月までの5年契約を締結したことを公表。なお、イギリスメディア『スカイスポーツ』は、移籍金7650万ユーロ(約131億円)にパフォーマンス連動型のボーナス850万ユーロ(約14億円)を加えた、総額8500万ユーロ(約146億円)のパッケージと報道している。

 現在22歳のシェシュコは、2019年夏にオーストリアのザルツブルクに完全移籍を果たした。セカンドチームにあたるリーフェリングで試合経験を積み、2021年1月30日にトップチームデビュー。2023年夏にはライプツィヒへステップアップを果たすと、加入初年度から公式戦42試合に出場した。ブンデスリーガで2年目となる2024-25シーズンは、公式戦45試合の出場で21ゴール6アシストを記録。2季続けての2桁ゴールも達成している。

 そんな活躍が評価され、今夏の移籍市場ではプレミアリーグのクラブから注目の的に。アーセナルやニューカッスル、マンチェスター・ユナイテッドなどが獲得に関心を示してきた。そして8月に入ると、ニューカッスルとマンチェスター・ユナイテッドの一騎打ちに。シェシュコはマンチェスター・ユナイテッド加入を希望しているとも噂されると、8月7日にイギリス『BBC』など複数メディアがマンチェスター・ユナイテッドとライプツィヒがクラブ間合意に至ったと報じていた。

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