マンUとニューカッスルの争奪戦勃発も…シェシュコはマンU加入を希望?

 ライプツィヒに所属するスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコは、マンチェスター・ユナイテッドへの加入を望んでいるとの見方が強まっているようだ。5日、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏や、イギリスメディア『スカイスポーツ』などが伝えている。

 現在22歳のシェシュコは、195センチメートルのFWでスピードと決定力を兼ね備えており、ザルツブルクなどを経て2023年夏からライプツィヒに加入した。ここまで公式戦通算87試合に出場し、39ゴール8アシストを記録している。スロベニア代表でもすでに41試合に出場し、16ゴールを挙げている。

 そんなシェシュコにはニューカッスルとマンチェスター・ユナイテッドから関心が寄せられており、争奪戦になっている。

 最初のオファーが拒否されていたニューカッスルはすでに8000万ユーロ(約137億円)に1000万ユーロ(約17億円)の追加オプションが付随した再オファーを提示していることが明らかになっていたなか、マンチェスター・ユナイテッドも総額8500万ユーロ(約145億円)と見られる正式オファーを提示したことが報じられており、動向には注目が集まっている。

 依然としてライプツィヒは、オファーとその契約内容についてクラブ内で協議・評価していて、どちらのクラブとも合意していないものの、今回の報道によると、シェシュコ自身はマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を望んでいる模様で、クラブ間で合意に至ればマンチェスター・ユナイテッドに加入することが予想されているが、果たしてどのような結末を迎えるのだろうか。

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