前年覇者・松山英樹は全英歴代王者と日本時間午後11時5分スタート 米男子POシリーズ初戦の組み合わせ発表　

＜フェデックス・セントジュード選手権　事前情報◇5日◇TPCサウスウインド（米テネシー州）◇7288ヤード・パー70＞

米国男子ツアーは、いよいよ今週7日（木）からポイントランキング上位70人のみが出場できるプレーオフシリーズが開幕する。その初戦を前に、予選ラウンドの組み合わせが発表された。
ディフェンディングチャンピオンとして臨む松山英樹は、2023年の「全英OP」覇者でツアー通算4勝のブライアン・ハーマン（米国）との同組が決まった。ポイントランキング21位で迎えるシリーズで、年間王者を目指していく。初日は日本時間午後11時5分にティオフする。

「全米プロ」、「全英オープン」を含む今季4勝を挙げ、ランキング1位のスコッティ・シェフラー（米国）は、同3位のセップ・ストレイカ（オーストリア）とプレー。2季連続の年間王者を目指していく。

この他、同4位のラッセル・ヘンリーと同5位のジャスティン・トーマス、同6位のベン・グリフィンと同7位のハリス・イングリッシュ（すべて米国）など、ポイントランキングに応じて組み合わせが決まった。

なお、ポイントランク2位につけるローリー・マキロイ（北アイルランド）は欠場する。